AoiCoco

AoiCoco(アオイココ)の成分を徹底解説!他のクレンジングジェルとの違いは?

こんにちは!

話題のAoiCoco(アオイココ)ハイドロエアークレンジングについて、成分の面から肌への優しさや保湿力を検証していこうと思います!

AoiCocoについてまだよく知らない人は、こちらの記事で基本的な情報を解説しています!

AoiCoco(アオイココ)の基本情報まとめ!摩擦感・毛穴感ゼロのクレンジグジェル!?【摩擦感ゼロ!毛穴感ゼロ!】で話題のAoiCoco(アオイココ)というクレンジングジェルについて、基本の情報をまとめています!...

今回は、AoiCoco(アオイココ)に含まれている全成分(36種類)をすべて解説します。

さらに、その中でも注目の成分については、より詳しいお肌への効果も説明します。

  • AoiCocoに興味はあるけどまだ迷っている人
  • AoiCocoを買ってみたけどもっと詳しく知りたい人
  • クレンジングの中身まで知らないと安心できない人

そんな人たちはぜひ参考にしてみてください!

>>AoiCoco(アオイココ)の公式サイトはコチラ

AoiCoco(アオイココ)の全成分一覧

AoiCocoには全部で36種類の成分が配合されています。

ベースになる精製水(不純物を取り除いた水)から、配合量が多い順に一覧にしてみました!

成分一覧

水、DPG、イソステアリン酸PEG-20グリセリン、グリセリン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、イノシトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-12)グリセリル、BG、ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、チャ葉エキス、テンチャエキス、ビワ葉エキス、ローズマリー葉エキス、ヒポファエラムノイデス果実エキス、加水分解ヒアルロン酸、シクロヘキサン-1.4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ダイズステロール、セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP、異性化糖、カルボマー、アクリル酸Naグラフトデンプン、キサンタンガム、水添レシチン、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン、オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油、ラベンダー油、ローズマリー葉油

肌への刺激が少ない非イオン界面活性剤のみを使い、全体の1/3近くが保湿成分でできている点に、こだわりの強さと品質の高さを感じます。

ノンオイルでもしっかりメイクが落ちるように、代表的な洗浄成分を2種類も配合しています。

この構成ならW洗顔も必要なさそうですね。

また、エイジングケア用のコスメに使うような本格的な美容成分をいくつも配合していて、クレンジングと同時に美容パックとしても使えるように考えられています。

香料に天然の香油を贅沢に使っているので、使用時のリラックス効果も高そうです。

AoiCoco(アオイココ)の注目成分解説

AoiCocoの成分の中でも、特に他のクレンジングでは見ない特別な成分について、より詳しく解説したいと思います。

最後に全成分の解説もしますが、そちらはお時間のある方向けの内容となっております。

①美容液並みのヒト型セラミド5種類

<セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP>

保湿成分としてセラミドを配合しているクレンジングはたくさんありますが、皮膚への浸透率の低い植物性セラミドや疑似セラミドを使っている場合がほとんどです。

一方、AoiCoco(アオイココ)は浸透率の高いヒト型セラミドを採用しています。

しかも、より人の肌に近い構成になるように5種類のセラミドを組み合わせている点は、エイジングケア用の美容液レベルです!
(流石に濃度は違うでしょうが…)

セラミドは皮膚の保水力の要でバリア機能の維持のためにも欠かせない成分なので、クレンジングしながら補給できるのは嬉しいですね。

②最新技術のヒアルロン酸

<加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-12)グリセリル、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム>

一言にヒアルロン酸といっても、機能や精製方法・結合因子によっていろいろな種類があります。

AoiCocoは普通の保湿成分としてのヒアルロン酸の他に、乾燥肌用コスメでよく使われる2つのヒアルロン酸を配合しています。

1つ目がヒアロリペア(加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-12)グリセリル)

保湿に加えてバリア機能をサポートする機能があります。

2つ目はヒアロベール(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)です。

こちらは保湿力に加えて肌への吸着性をアップさせていて、「洗っても流れない保湿ケア」として活躍する成分です。

もちろん、通常のヒアルロン酸Naや加水分解ヒアルロン酸もしっかり配合されています。

ヒアルロン酸自体はクレンジングではよく使われる成分ですが、乾燥肌やエイジングケアに使うような高機能なヒアルロン酸まで配合しているアイテムはあまりないと思います。

③リラックス効果もある天然の香油

<オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油、ラベンダー油、ローズマリー葉油>

成分や製造過程の匂いを消すため、香料を配合するクレンジングはよくあります。

しかし、天然香油を4種類も使って本格的な香りを作っているクレンジングは本当に珍しいと思います。

AoiCocoは『一日の終りにやすらぎを与えたい』というコンセプトもあり、リラックス効果のある青を貴重としたカラーリングなど、細部にまでこだわりを見せています。

この香りも「森林浴のようで落ち着く」と口コミなどでも話題になっていました。

※AoiCoco(アオイココ)の口コミはコチラの記事でも詳しく解説してます!

AoiCoco(アオイココ)の口コミを独自調査!クレンジングジェル愛用者の評価は…?大人気のAoiCoco(アオイココ)ハイドロエアークレンジングについて、インスタなどの口コミや使用者の感想をまとめています。友人にも協力してもらっているので、より客観的な検証ができていると思います。...

④美容マニア向け!全成分解説!

正直、これをチェックする必要はあまりありませんが、せっかくなのでAoiCoco(アオイココ)に入っているすべての成分について、軽く解説します!

もしお時間があれば参考にしてみてください!

36種類の成分説明を見る
水(精製水) ミネラルや細菌を除去したベースとなる水
DPG ジプロピレングリコール。水・オイルと馴染みやすい保湿剤。クレンジングによく使われる。
イソステアリン酸PEG-20グリセリル 非イオン界面活性剤。乳化・洗浄成分としてクレンジング剤によく使われる。
グリセリン 保湿剤。メイクやコスメ全般によく使われる。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル 非イオン界面活性剤。乳化・洗浄成分としてクレンジング剤によく使われる。
イノシトール 保湿・皮脂改善・シワ改善効果のが見込めるビタミン様原料
グリコシルトレハロース トウモロコシデンプンを原料とする保湿成分
加水分解水添デンプン グリコシルトレハロースの生成過程でできる混合物。同様に保湿成分。
組み合わせることでしっとりしてベタつかず、皮脂膜を実感できる特異的な感触を有する
加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-12)グリセリル 通常のヒアルロン酸に疎水基を付与したもの。保湿機能に加えバリア機能にアプローチする機能が追加されている。
BG 保湿剤。防腐剤の効果を高める効果もあり、併用することで防腐剤の量を減らすことができる。
ヒアルロン酸Na 保湿成分。1gで6Lの水を保水できる。人間の体内に元からある。
ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム プラスに荷電したヒアルロン酸。ヒアルロン酸の保湿力に肌への吸着性を与えたもの。
チャ葉エキス ツバキ科植物チャノキから抽出。抗菌・抗酸化作用が高くニキビケアの薬品などにも使われる。
テンチャエキス バラ科の植物。ポリフェノールが豊富で抗酸化作用が期待できる。健康補助食品などにもよく使われる。
ビワ葉エキス 抗菌・収れん効果があり、あせもやニキビなどを防ぐ。
ローズマリー葉エキス ロスマリン酸などの強力な抗酸化成分を含む。別名「若さを取り戻すハーブ」。ハーブティなどでも人気。
ヒポファエラムノイデス果実エキス サジーオイルなどで有名。多くのビタミン・カロテンなどの栄養素を豊富に含み、保湿効果もある。
加水分解ヒアルロン酸 皮膚への浸透率を高めたヒアルロン酸
シクロヘキサン-1.4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール 水・油に溶解するエステル油剤。クレンジングに配合することでウォータープルーフ製品に対する洗浄力が向上する。
ダイズステロール 乳化安定剤。セラミドの安定化にも用いる。
セラミドNG ヒト型セラミドの一種。旧称セラミド2。
セラミドAP ヒト型セラミドの一種。旧称セラミド6。
セラミドAG ヒト型セラミドの一種。旧称セラミド5。
セラミドNP ヒト型セラミドの一種。旧称セラミド2。
セラミドEOP ヒト型セラミドの一種。旧称セラミド9。
異性化糖 保湿・湿潤剤
カルボマー 乳化安定剤、親水性増粘剤。クレンジング効果を高め、ジェルに粘性を持たせる。
アクリル酸Naグラフトデンプン 乳化安定剤、親水性増粘剤。クレンジング効果を高め、ジェルに粘性を持たせる。
キサンタンガム 乳化剤、乳化安定剤、親水性増粘剤。クレンジング効果を高め、ジェルに粘性を持たせる。
水添レシチン 乳化剤。
水酸化K 中和剤。粘性を高める効果と化粧品の成分を安定させる効果。
フェノキシエタノール 殺菌・防腐剤。
メチルパラベン 抗菌・防腐剤。
オレンジ油 香料。
ニオイテンジクアオイ油 香料。
ラベンダー油 香料。
ローズマリー葉油 香料。

参考サイト:Cosmetic-Info.jp化粧品成分オンライン/その他多数

>>AoiCoco(アオイココ)の公式サイトはコチラ

AoiCoco(アオイココ)に入っていない成分

ここまでAoiCoco(アオイココ)の成分について説明してきました。

次は、AoiCocoが入れないことでこだわっている9つの成分についても、解説していきたいと思います。

まず、AoiCoco(アオイココ)はオイル・石油系界面活性剤などの強い洗浄成分を含んでいません。

使われているのは非イオン界面活性剤という洗浄成分の中でも最もマイルドな種類のもの!

そして、香料やタール色素などの科学合成されていて皮膚に刺激が残りやすいものも一切使っていません。

また、プチプラコスメにはよく使われている紫外線吸収剤もなし!

店頭に並べるような商品の場合、紫外線による劣化を防ぐために使われることもあるようですが、紫外線吸収剤は皮膚への侵入率が高く健康面でも心配があります。

特に、クレンジングのような落とすケアには絶対オススメできない成分の一つです。

また、AoiCocoは防腐剤の量も少なく、アルコールやシリコンのような皮膚刺激が強いものも避けて作られています。

※BGという保湿剤をしっかり配合することで、少量の防腐剤でも高い除菌・抗菌力を発揮できるので、製品劣化の危険な低いです。

AoiCoco(アオイココ)の買い方について

AoiCoco(アオイココ)は通販でのみ販売を行っており、店頭では買うことができません。

防腐剤や紫外線吸収剤などを添加しないため、管理状態を把握できない店舗には卸せないのかも知れませんね!

その分、通販サイトでは通常購入の他に定期購入も用意されていて、よりお得に買えるように設定されています!

>>AoiCoco(アオイココ)の公式サイトはコチラ

送料も無料になるので毎月1000円以上お得ですね。

詳しくは公式サイトやAoiCoco(アオイココ)の基本情報をまとめたコチラの記事も参考にしてみてください!

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今回の解説記事を参考に、自分にあうクレンジングを見つけてみてくださいね!

それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。